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耕運機の改造

耕運機に改造を施すという事は、各メーカーでは推奨していませんし、改造した耕運機に対するサポートを一切行っていません。

 

なぜなら各メーカーから販売されている耕運機の多くが、その規格に対応した専用のパーツを製造しており、例え同じメーカーの他商品があったとしても、共通しないように設計しています。

 

これは利益確保という問題もあるのですが、原則として特殊な農業機械であるために、特殊な設計パーツを採用しているのが実状であったりします。

 

そのため、それぞれのメーカーの耕運機を独自に改造していくというのは非常に困難で、個人的にパーツを製造・加工できる人でない限りは、耕運機の改造は難しくなります。

 

しかしながら、車輪の無いミニ耕耘機にスクラップの乳母車の車輪を付ける・・・畝たて用のアタッチメントを作る・・・などアタッチメント的な手軽な改造をされている方は、しばしばお見かけします。

 

エンジンやフレームをいじるのではなく、アタッチメント的な改造している人は非常に多いので、畝立て等、必要に応じて付け足していく改造に関しては、かなりお勧めできます。

 

また、余談ですが、中古、またはスクラップ同然の耕運機を改造して、全くべつの物、例えば、除雪機や改造トラックなどにしてしまう方もいらっしゃるようです。