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バッテリーで動く電気耕運機

電気で動く耕運機が、最近注目されています。

 

まだまだ販売しているメーカー数そのものは少ないのですが、2009年にイセキ(製品名:エレ菜KDC20)とヤンマー(製品名:QT10e)が電気耕運機を発売してから、業界の中でも大きく注目される存在となってきました。

 

イセキとヤンマー、それぞれが販売している電気式耕運機は、共通して充電すればすぐに使えるように設計されています。

 

 

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専用のバッテリーが付属・販売されていますので、そのまま専用の充電器を家庭用のコンセントに刺すだけでOK。

 

充電時間が長く、稼動時間が短いという問題点が指摘されていますが、他の耕運機と同じパワーを持っているのが、これらの電気式耕運機の最大の特徴になっていますので、補充用のバッテリーを用意しておけば、この点はあまり大きな問題ではありません。

 

電気式の耕運機は家庭用電気で動かせるというのが最大のメリットになりますので、経済的には最も優れた機種であると言えるでしょう。

 

また、何よりも音が静かで、排気ガスも出ない、さらに経済的・・・環境に優しい耕運機というのは、電気式耕運機が世界で初であり、最高の存在となっています。

 

耕運機の耕作君

耕運機の「耕作君」という機種が、一般家庭で家庭菜園を楽しんでいる方たちに人気を集めています。

 

耕作君は、スリーアップから販売されている超低価格耕運機で、定価は10,500円。

 

非常にリーズナブルで業界でもトップクラスの軽量・小型化が最大の売りになっています。

 

 

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お、いいな。・・・と思った方も多いかもしれませんが、本当に便利であれば、他のメーカーも全ての耕運機を耕作君と同じような価格帯・サイズで販売してきます。

 

そうしていないのには理由があり、耕作君は耕運機としての機能をあまり持っていません。
どちらかというと除草作業などを行うような管理機にあたり、土を耕す能力は低く、土を均す能力に優れた耕作器具となっています。

 

耕作君の耕うん爪は短いのであまり深くまでは土地を耕うんすることは苦手で、10cm程度の深さを持った土で、3〜5cm程度を耕す時には適した耕運機となりますが、それ以上の深さを耕す場合にはかなり厳しい部分があります。

 

しかし価格が安く、使いやすいという事は事実ですので、ベランダ菜園等、極小さな面積で農機具を探している方、頑固な雑草を取り除きたい・・・などと考えていらっしゃる方にはかなりお勧めできる機種となっています。